生き方

丁寧に生きる考え方【人生を楽しくゆったりと過ごす生き方】

プロフィール

2019年(私が33歳の時)にヨグマタ相川圭子さんの元で瞑想を始めて人生が変わりました。 「本当に幸せになる生き方」や「生きる意味」などについて自分の体験を交えて書いています。 【自己紹介】 都内在住 ...

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わたしたちの社会は年々慌ただしく、複雑になっていっています。

健全な心と身体を保つためにも、丁寧に生きることの重要性が増しています。

本記事では、丁寧に生きるとはどういうことか、人生を楽しくゆったりと過ごす為に丁寧に生きる考え方について説明します。

丁寧に生きるとは?

丁寧に生きる!人生を楽しく過ごす考え方

丁寧に生きるとは、生きるために本当に必要なことを、常に注意を払いながら大切に行うことです。

現代人は、日々時間に追われ、テレビやインターネットなどからのおびただしい情報に晒されています。

一日の出来事や流れてくる情報による刺激に反応しているうちに、自分にとって必要な行動が何なのかわからなくなり、行動にも集中できなくなります。

仕事をする時も、食事をする時も何か別のことを考えて心ここにあらずといった状態になり、雑になってくるのです。

そこで、刺激に振り回される流れを止めて、自分にとって必要な行動を取捨選択し、その行動に集中するよう意識を向けて生活する必要があるのです。

ひとつひとつの行動を大切に、丁寧に生活すれば、心の安らぎとともに人生の主導権を取り戻すことができます。

【丁寧に生きる】人生を意識して毎日ゆったり過ごす方法

丁寧に生きる!人生を楽しく過ごす考え方

丁寧に生きる方法その1 今していることに意識を集中する

丁寧に生きるためにまず重要になるのが、今していることに意識を向けることです。

丁寧な暮らしを忘れた時、人はたいてい生活に関することをおろそかにしだします。

朝起きて、顔を洗うこと、歯を磨くこと、着替えをすること……これらの時間が無駄なもの、なるべく意識を払わずに済ませてしまいたいもののように思えて、昨日あった嫌なことや、ニュースの感想など、まったく別のことを考えながら行うようになります。

生活におけるちょっとした行動に集中できない人が仕事だけ集中できるということはなく、仕事のことを考えているようで実は焦りや怒りといった余計な感情で頭が埋め尽くされていたりします。

まずはどんなささいなことでも、今していることの動作に注意を向けて、決しておろそかにしないことです。

見ているもの、触れるもの、自分の身体感覚に意識をとどめておくことで、思考や感情に操縦されずに行動することができます。

丁寧に生きる方法その2 自分を振り回している雑念に気づく

丁寧に生きるために、「今、ここ」に集中することが重要であると述べました。

「今、ここ」に意識をとどめておくためには、自分の心の状態をいつも認識しておくことが必要です。

わたしたちの心は、うつろっています。

また、思考がまた新たな思考を呼び、感情がまた次の感情を呼び、思考が感情を呼びといった風に、どんどん今の自分の行動から意識が離れていきます。

意識をあるべき所にとどめるには、思考や感情が生まれる度に「今、ここ」に引き戻さなければいけません。

しかし、「集中しよう」と心の中で唱えても、集中できるわけではありません。

心の中を観察して、今どのような思考、感情が生じているか気づきましょう。

その思考や感情を消そうとするのではなく、「ただ在る」とただ見ておくような感覚でいると、自然に消えていきます。

雑念が都度消滅して、心が静かな状態になれば、今の行動のみに集中できるようになります。

丁寧に生きる方法その3 余計なものを手放す

余計な物を手放すのも、丁寧に生きるための近道となります。

意識が今していることから逸れることが、丁寧に生きることを阻害する元凶であると述べてきました。

心の中の雑念が新たな雑念を生むことは前項でお話しましたが、物もまた雑念を生むきっかけになります。

物が目に入った時、それにまつわる連想、思い出が瞬時に浮かび、そのイメージがまた感情を呼ぶというサイクルが起こります。

周囲に物が多いということは、その分意識が逸れるきっかけがたくさんあるということです。

テストの前に、勉強をしなければいけないのに部屋の片づけをしてしまったことはありませんか。

これは集中するために環境を整えることを無意識的に欲するためです。

気を散らさないように、物を少なく、整然と整えておきましょう。

丁寧に生きる方法その4 1日の活動を必要なもののみに絞る

心にゆとりを持たせるために、スケジュールを見直すことも重要です。

時間に追われると、次の予定について気にしたり、焦りや怒りの感情が湧きやすくなったりします。

ひとつひとつの行動を丁寧に行うためには、活動の数をある程度絞ったほうが良いのです。

たとえば、休日にどこかに遊びに行きたいというとき、1日のうちに3つも4つも予定を詰め込むと、気持ちも予定が多い分分散されて、余裕を持って楽しめるキャパシティーを超えてしまい、いつも先の予定のことを考えて行動することになってしまいます。

あれもしたい、これもしたいと思うのは、執着です。

心が整っていくうちに自分にとって不要なことがわかってくるので、不要な予定をカットして時間にゆとりを持たせてください。

丁寧に生きる方法その5 食事に気を配る

丁寧に生きるということは、衣食住の生活そのものを大切にすることです。

食物のように、身体の中に取り入れるものは、心に影響をおよぼします。

栄養バランス良く食べることは、心身を健やかに保つことに役立ちます。

食べる量にも注意しましょう。

現代人は味覚に執着して、つい多く食べ過ぎてしまう傾向があります。

食べ過ぎると眠くなり活動に集中できなくなるので、満腹にならない腹8分目の量を心がけてください。

簡単なメニューでいいので、新鮮な材料を使い、丁寧に調理をしたものを食べると、心が研ぎすまされてきます。

食事は丁寧な生活の基礎ともいえるので、良いものを食べるようにしてください。

【丁寧に生きる】まとめ

丁寧に生きる!人生を楽しく過ごす考え方まとめ

丁寧なライフスタイルは、執着を手放し、今ここに注意を向けておくというといった瞑想における心の在り方の延長線上にあるものといえます。

心を整えることが丁寧に生きることにつながり、丁寧に生きているとさらに心が整ってくる好循環が生まれます。

紹介してきた5つの方法を実践し丁寧に生きる方法を身につけて、心に癒しと喜びを自ら生み出せるようにしていきましょう。

今ここに意識を向けて丁寧な生き方が実践できる瞑想法

丁寧に生きる!人生を楽しく過ごすために瞑想がおすすめ

私たちは心に翻弄されています。

心が動く事で欲望が生まれ、行為が生まれます。その行為がまた違う行為を生み、そのような行為が永遠と続き、心が曇ってしまいます。

心が曇ると、「今ここ」にある幸せに気が付けなくなるのです。

このように心が曇って「今ここ」に気が付けなくならないためにも、心をコントロールする必要があります。

心をコントロールして「今ここ」に気が付き、毎日を丁寧に過ごす為には、「ヒマラヤシッダー瞑想」がおすすめです。

ヒマラヤシッダー瞑想は、テレビ番組にも出演されているヨグマタ相川圭子さんが教える瞑想法です。

ヒマラヤシッダー瞑想は、自分自身の内側を浄化する力があります。自分自身の心に気付き、執着を速やかにとってくれます。

執着がとれ心が清らかになると、心の限定が外れて、今まで隠れていた才能や生命力が湧きだし仕事も勉強もスポーツの能力も驚くほど向上します。

さらにヒマラヤシッダー瞑想を始めると若返るとも言われています。

それは時空を超えて「今ここ」にとどまる事で、余計なストレスや雑念に振り回される事がなくなるからです。

余計なストレスや行動をしなくなると、老けるのが遅くなるのです。

このような、様々な効果をもたらしてくれるヒマラヤシッダー瞑想は、「丁寧に生きたい」「人生を意識して毎日ゆったり過ごしたい」と思っている方にぴったりな瞑想法です。

興味のある方は、ヒマラヤシッダー瞑想について理解する事ができる7日間の無料メール講座がおすすめです。⇒7日間限定無料メール講座

ヒマラヤシッダー瞑想を指導されているヨグマタ相川圭子さんの公式サイトはこちらです⇒https://www.science.ne.jp/

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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